ThanksGivin Dayのちょこっと前の今の時期、El Tour de Tucsonが開催されました。
今年の参加者は8,500人、各地から参加者が集まってくる全米でも有名な自転車レースの大会です。 (日本からのツアーもあるらしい) プロも参加する全長109マイル(174㎞)レースの他に、距離の短い80、66、35マイルのコースもあり、それぞれの実力に応じて、市民が気軽に参加できる大会です。 TUCSON周辺をめぐるコースでかなりアップダウンあり、途中2か所は、自転車に乗ったまま走行することができず、自転車をかついで、または押す必要のある場所もあるとか。 ちょうど上り坂で、スピードがダウンする場所なので、明るく応援に応えてくれる人も結構いました。 ロード用の自転車に交じって、重心が低く前輪が小さい自転車の人や、二人乗り自転車、中には前にカゴがついた自転車に乗った人も。 子供から、おじいちゃん、おばあちゃんまで、ヘルメットに飾りをつけたり、それぞれが思い思いのスタイルでレースを楽しんでいました。 #
by saguaro-_-desu
| 2009-11-21 10:00
| TUCSON
TUCSONのお隣、Phoenixを構成する市のうちの一つ、Scottsdaleに、建築家Frank Lloyd Wrightの建築があると聞いていたので、ぜひ訪れていたいと思っていました。
訪れたのは、10月も半ばだったんですが、なかなかUPする機会がなかったので。 フランク・ロイド・ライトは、小学校の遠足で、明治村に保存されている旧帝国ホテルを見て以来のファンです。 と、言っても建築に格別な知識があるわけでも研究しているわけでもなく、単なる古い建物好きなんですが。 目白の自由学園明日館、NYのグッゲンハイム美術館などでも知られています。 すっかり建物が増えた現在でさえ、荒野のイメージは免れないような場所なのですから、1037年にこの建物が建てられた当時は、さぞや・・と思われます。 ライトは、この世を去る1959年まで、ここを冬の住居としていたそうです。 現在は、ガイド付きのツアーで、建物の一部を見ることができます。 一見こじんまりとした建物ですが、内部には劇場、設計室、会議室などを備えた、広大な屋敷です。 周りの景色に、見事に調和し、そしてデザインは70年を得てなお、新しくモダンです。 リビングルーム。 冬の家という目的のためか、随所に温室のようなガラス張りの天井、暖炉がとりいれられています。 見学をした時は、10月月の中ば、まだまだアリゾナでは30℃台の晴天でしたので、熱心な説明を聞いているのが大変でした(^^ゞ リビングルームにあった屏風。 ものすごくモダン、だjけど、日本の洛中洛外図屏風みたい。 これって、絶対日本文化の影響だと思う。 寝室。 中庭に面した、半野外のようなかなりオープンなスーペースです。 アリゾナの自然を感じてごろごろしながら、好きな本を読んだりしたい空間です。 バスルームはシルバーメタリックで、かなりかっこいい感じ。 ミーティング・ルーム。 小さな窓がありますが、鎧戸が降りているので、入口を閉めると外光が遮断される空間です。 (出入り口の隙間から日差しが漏れてきますが) 天井に取り付けられた照明の効果で、何とも不思議な安らぎを覚えました。 名前は忘れてしまったのですが、多分ミュージック・ホールです。 席の傾斜にそって、天井も傾斜しています。 舞台部分のそでにあるピアノは、側壁に作られた穴にはめ込んであります。 このホールの他に、さらに大きい講堂、公開されていない部分としては、設計室、大きなレセプションにも対応できそうなダイニングルームなどがありました。 こちらも、ライトの作品です。 すでに日が落ち、独特の風貌がライトアップされていました。 Scotsdaleといえば、名だたるリゾート地で、高級リゾートホテル、高級カントリークラブのひしめいている地域です。 高級ブランド店がたくさん入るScotsdale Fashion Squareなるモールもあります。 私の大・大・大ファンの中村勘三郎さんの別荘もあります。(自身のエッセイの記事にあったので、ここに記しちゃっても不都合無いと判断しました) 彼の行きつけのお寿司屋さん、Hiro Sushiにお邪魔しました。 お店にはこんなものも。 名古屋公演の手ぬぐいでしょうか。 #
by saguaro-_-desu
| 2009-11-20 03:34
| ARIZONA
オシャレでグルメな友人から、新しいお店を教えてもらいました。
Cafe Poca Cosa。 洗練されたアメリカナイズされたメキシカンをベースに、シェフの強烈な個性がプラスされた、といったお料理でしょうか。 いわゆるメキシカンをイメージして行くと、まったくイメージが異なります。 あらかじめ、友人に聞いていた通り、シェフのお勧め料理が3品のったPoca Cosa plateを注文しました。 1皿3種類、牛肉、とり肉、コーンのお料理が載っていて、二人で頼むと6種類楽しめます。 ベースはメキシカンなんですが、初めて食べる味ばかり♪ おなかいっぱいになります。 お店の中、入口ともオシャレです。 ダウンタウン(オフィスビルが集合して立っている地区。一応、TUCSONにも存在します)のビルの1階にあり、東京やNYなど都会のカフェを思い出しました。 ビルが集合している場所で食事するのも久しぶりなら、有料駐車場に駐車するのも久しぶり。 だだっ広いTUCSONでは、たいてい駐車場はタダなんですが、(私の知る限り)例外として、ダウンタウン、アリゾナ大学周辺、空港だけは有料です。 #
by saguaro-_-desu
| 2009-11-18 13:11
| 食べること
所用があって、カーディーラーに行ったらこんなディスプレイが!!
これって普通のことなんでしょうか? ちなみに、この車、全米でも台数が少ない車種だそうで、当然お値段も・・・。 こんなプレゼント、うらやましすぎる。 #
by saguaro-_-desu
| 2009-11-17 23:48
| 日常の生活
Halloweenが終わると、11月第4木曜日(今年は26日)のThanks Giving Day、12月25日のChristmasに向けて、Holiday Seasonの様相です。
お店のディスプレイも、オレンジや茶色系のThanks Givingと赤や緑のクリスマスの雰囲気にかわり、ケーキやパイなどを焼くためのベイキング用の商品、ギフト用のチョコレート・ボックスなどの商品を多く見かけるようになります。 スーパーマーケットもこんな風に様変わり。 冷凍のまま、ごろごろと店頭に並びます。 写真だと大きさが分かりづらいですが、長さ50㎝ほどでしょうか、結構大きいです。 野菜をスタッフィングして、マッシュポテトを付け合わせ、グレービーソースでいただきます。 昨年、ディナーに呼ばれたお宅で初めて食べましたが、日本人にはちょっとパサパサしていると感じるかもしれません。 Thanks Givingは、日本でいうお正月のような休日で、家族で過ごすのが定例なんだそうです。 この時期は、里帰りする人が多く、交通が混雑します。 シャンパンなどのバブルものが多く出回ります。 手前はChristmas風、奥はThanks Giving風のディスプレイ。 ターキー柄の紙皿。 紙ナプキンもありました。 ターキーのモチーフって、結構グロテスクなものが多いんですが、たまにはこういうかわいいものもあります。 ポットラック(持ち寄り)ランチなど気軽な集まりだと、紙皿を使うことがほとんどです。 そのせいか、バースデー柄のもの、季節の柄などなど、カラフルで豊富な紙皿がいっぱいあります。 こんなビールもありました。 日本で言ったら、「秋味」とか、そういうノリ? #
by saguaro-_-desu
| 2009-11-17 15:16
| 日常の生活
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